怠惰。
弱者を守る。
助け合う。
それ自体は素晴らしいことだと思う。
でも最近、
“頑張れない人を助ける”
ではなく
“頑張らない人を支える”
方向にズレてきてないか?
そんな違和感を感じます。
世の中、
真面目に働いている人ほどしんどい。
責任を背負う人。
リスクを取る人。
嫌な役回りを引き受ける人。
歯を食いしばって会社を守る人。
そういう人たちが、
税金、負担、責任、ストレスを背負っている。
一方で、
努力不足も、
怠惰も、
準備不足も、
全部「仕方ない」で流れていく。
もちろん本当に困っている人は助けるべき。
それは当たり前。
でも、
“助けてもらうこと”
が前提になった瞬間、
人は腐る。
厳しい言い方かもしれない。
でも現実。
今までサボってきた人が、
年齢を重ねてからしんどくなるのはある意味当然。
勉強。
仕事。
人間関係。
健康。
お金。
若い頃に逃げたツケは、
時間差で返ってくる。
しかも年齢を重ねるほど、
体力も気力も落ちる。
やり直しも難しくなる。
だから若い時に頑張る意味がある。
もちろん、
人生途中で失敗することもある。
転ぶこともある。
でも、
“失敗した人”
と
“何も積み上げてこなかった人”
は別の話。
誰かが必死で稼いだお金。
誰かが眠れないほど悩みながら背負った責任。
その上に社会は成り立っている。
頑張る人が損をして、
頑張らないことが正当化される社会。
そんなもの長続きするわけがない。
本当の優しさは、
甘やかすことではなく、
自分の足で立てるようにすること。
若い頃の怠惰は、
未来の自分への借金みたいなものかもしれません。



