コワイ。

物価高騰中。

建築の世界にいると、肌感覚でわかるレベルを超えてきている。

鉄、木材、設備、職人。

全部がじわじわではなく、ドンと上がる。

見積を出した時の原価が

もう契約時には違う。

これ、普通じゃない。

しかも厄介なのは

まだ“全部”は来ていないということ。

中東の戦争。

エネルギー。

物流。

これから反映される可能性が高い。

つまり今見えている数字は

「まだ途中」かもしれない。

怖い。

受注しなければ仕事にならない。

でも受注すれば

利益が消えるどころか赤字になるかもしれない。

何も感じずに受注している方が危ない。

今は不景気ではない。

“読めない時代”だ。

これが一番キツい。

不景気なら守り方がある。

でも今は

利益が出るかどうかすら読めない。

だからこそ問われる。

どう受注するか。

値段は固定しない。

期間は短くする。

リスクは外に逃がす。

危ない案件はやらない。

当たり前のことを

当たり前以上にやるしかない。

ここで売上を追いかけると

簡単に死ぬ。

赤字案件は売上じゃない。

ただの爆弾。

今は攻める時代じゃない。

生き残る時代。

そして

生き残った会社だけが

次のチャンスを総取りする。

怖いなら、そのままでいい。

その怖さは

未来からの警告や。

見えない損失に

ちゃんと気づいている証拠。

打ち勝つ。

ただし無理に勝ちに行くな。

負けない戦いを積み重ねろ。

未来が今をつくる。