お金は腐る。

「お金は腐る。増えても腐る。」

「世の中にはお金が溢れている」

そう言われて久しい。

✔ 金融緩和

✔ 通貨供給の拡大

✔ 資産価格の上昇

数字だけ見れば確かにそうだ。

お金は増えている。

だが現実はどうか。

✔ 景気が良い実感が薄い

✔ 生活は楽にならない

✔ 商売の厳しさは変わらない

なぜか。

■ お金の量は増えた

だが価値は減った

お金が増えれば起きること。

お金の価値の低下。

✔ 物価上昇

✔ 実質購買力の減少

同じ100万円でも

買えるものは減っていく。

■ それでも説明が足りない理由

価値の低下だけではない。

もう一つの問題がある。

■ お金の「流れるスピード」

お金は増えた。

だが――

✔ 企業は投資を控える

✔ 個人は将来不安で貯蓄

✔ 支出は慎重化

✔ リスク回避加速

結果:流れが鈍る。

■ 景気の本質

景気 ≒ お金の量 × 流通速度

今起きているのは、

💰 量 → 増加

🐢 速度 → 低下

👉 景気の熱量は上がらない

■ ここで思い出すべき事実

お金は流体である。

止まれば淀む。

淀めば腐る。

■ お金は増えても腐る

✔ 使われないお金

✔ 動かないお金

✔ 循環しないお金

それは、

存在していても死んでいる。

■ 腐るのはお金か、自分か

「景気が悪い」

「世の中にお金がない」

そう嘆く前に問うべきだ。

流れを止めているのは誰だ。

✔ 恐怖で抱え込んでいないか

✔ 攻めを止めていないか

✔ 投資を止血していないか

✔ 挑戦を凍結していないか

■ お金の性質を理解せよ

お金は保存食ではない。

鮮度を持つ。

✔ 流れている金は生きている

✔ 止まった金は腐り始める

 

お金は腐る。

少なくても腐る。

増えても腐る。

流れを失った瞬間から、

お金は力を失う。

景気が悪いのではない。

流れが鈍いだけだ。

流れを作れ。

流れを呼び込め。

動かぬ金に未来はない。